リフォーム後に後悔しないために。“収納の設計ミス”あるあるとその防ぎ方

「なんとなく使いづらい…」は設計ミスのサインかも?

新築やリフォームを終えたばかりなのに、「なんとなく物が片付かない」「掃除が面倒」と感じていませんか?
実はそれ、**収納の“設計段階のミス”**が原因かもしれません。

見た目や広さばかりに気を取られて、使い勝手や導線が二の次になってしまうケースは少なくありません。
収納は「多ければいい」ではなく、「どこに」「どう使うか」が重要です。


今回はよくある収納設計のミスと、その防ぎ方をわかりやすく解説します💡

収納リフォームでよくある“3つのミス”

1. 動線を無視した収納配置

よくある失敗:「パントリーがキッチンから遠い」「洗面所の収納が脱衣スペースと分断されている」

収納が便利かどうかは、「動線の中にあるか」で決まります。
たとえば料理中に使う調味料や保存食は、キッチンから片足で届く場所にあるのが理想。にもかかわらず、リビングと兼用の収納棚にまとめてしまうと、毎回動きが増えてストレスに。

リフォームの際は、**収納の「使うタイミング」と「動作の流れ」**を図に描いて、最短距離で済む場所に配置しましょう。

2. 奥行き・高さの設計ミス

よくある失敗:「奥行きが深すぎて奥のものが取れない」「高すぎて踏み台がないと使えない」

“せっかく大容量収納をつくったのに、使わなくなってしまった”というケースは、設計の数字が生活感覚とズレているからです。

特に以下のようなポイントは要注意です👇

洗面所:タオル収納の奥行きは30〜35cmがベスト
キッチン:引き出し収納の奥行きは40〜45cmを限度に
クローゼット:パイプハンガーは奥行き55cm以上を確保

このように、「収納するモノの寸法」から逆算して設計することで、使い勝手のよい収納になります。

3. 「見せる収納」と「隠す収納」のバランス不足

よくある失敗:「全部オープン棚にしたらホコリが気になる」「見せたくないものまで丸見えになった」

最近はおしゃれな「見せる収納」が人気ですが、実用性とバランスを取ることが大切です。
たとえば、来客から見えるリビング側は飾り棚風でも良いですが、生活感の出やすい洗剤ストックや掃除道具はしっかり“隠す収納”で覆いたいところ。

収納の役割を分類するコツは以下の通り👇

見せる収納 → 日用品・よく使うもの・見栄え重視
隠す収納 → ストック・雑多なもの・生活感の強いもの

設計時点で**“見せるか、隠すか”を一つ一つ決めておく**ことで、後悔のない収納空間になります。

アーバンリフォーム流!後悔しない収納づくりのポイント

町田市で長年リフォームを手がけてきたアーバンリフォームでは、収納設計の際に以下のプロセスを大切にしています。

✅ 現地調査から引き渡しまで“同じ担当者”が対応

設計者と施工管理者が分かれていると、「言った・言わない」のズレが生まれやすくなります。
アーバンリフォームでは、最初のご相談から完成まで同じ担当者が一貫して対応するため、使う人の意図をそのまま形にできます。

✅ 収納量ではなく「収納の使い方」から提案

物の量ではなく、**「どこで、何を、どのくらい使うか」**に注目することで、収納の“質”が変わります。
とくに町田市の住宅事情では、限られた面積の中で「収納が動線を邪魔しない配置」を求められることが多いため、生活導線に沿った収納リフォームを得意としています。

まとめ|「収納迷子」にならないために

収納は、後から後悔しやすいポイントの一つです。
だからこそ、「物をしまう場所」ではなく、「暮らしを快適にする機能」として設計することが大切です✨

アーバンリフォームでは、町田市を中心に、お客様の生活にフィットした収納リフォームをご提案しています。
今お使いの収納に少しでも不便を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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